さて、今年（2023年）の10月から最低賃金が引き上げられます。いや、まぁ毎年引き上げられているのですが、、、今年は政府の介入(?)もあり全国平均４１円の値上がりだそうです。一労働者としてはありがたいことです。
そして、我らが宮崎県は４４円の引き上げ。素晴らしい！全国平均を上回ったかと思いきや、賃上げ後の最低賃金は８９７円。全国平均は1,004円．．．。
いや！低い！！もちろん賃金の急な上昇は企業の経営に大きな影響を与えることも分かってはいるけれども！低い！！
今の時代こちとら買い物は主にネットなわけですよ。つまり東京の方々と同じ物価でお買い物するんですね。もちろん地代が違うという点はありますが（これは都市部の地代が高すぎるだけとも思いますが）お買い物は一緒なの。最低賃金1,004円のかたがたと同じなの。つまり毎時107円のハンデを負って生きていかなくてはならないわけ。
んなアホな。って気持ちになります。他の地方の方々どうですか？物価の上昇は全国（むしろ全世界）共通なのに賃金の差は都市ごとに違う。これっておかしくないですか？
一応弊社は最低賃金の上昇額である44円の時給上昇の待遇をしてくれましたが「まだ最低ではない！」とか言って900円未満で働かされる人もいることでしょう。なんとか賃金格差の是正を考えてもらいたいものです。地代の差があるとはいえ生活水準の差がどの程度のものか知りたいですね。ほとんど変わらないのか、住む都市で違うのか。どこかで統計とっている研究機関があってもよさそうでよね。きっと都市部の人の方が水準の高い生活を送れていると思います。キイー悔しい（ハンケチを噛みながら）。
今回は賃金上昇についての愚痴を披露させてもらいましたがぶっちゃけ物価の高騰が過ぎると思います。本当はそちらの解決に政府は力を入れてもらいたいですね。
ではでは👋